2020年7月

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【小ネタ】米軍式CQCコンセプトに学ぶ”秒殺の流儀”【コラム】

いつも心に1本のニューラライザーを。どうもサイコ田中です。 リアルファイトに勝ちたければとにかく急所を打てと教わりますが、 瞬間的に攻撃者を圧倒し無力化するためには、それだけでは不十分かもしれません。 今回は米軍式CQC(Close Quarters Combat:近接格闘)コンセプトを参考に、 本当にファイトで勝利するための攻撃手段についてお伝えしたいと思います。 リアルファイトは「汚く・狡賢く […]

【小ネタ】ツールの「護身用です」はどこまで通用するか【コラム】

いつも心に1枚のジュラルミン・シールドを。どうもサイコ田中です。 今月初めに神奈川県で自称無職の男性が超小型の回転式拳銃を、 「護身用として」所持していたとして逮捕されました。 類似の事件は昨今日本国内において頻繁に報道されていますが、 たとえ身を守る目的でも、殺傷力のあるツールの所持が認められることは決してありません。 今回は現代護身術における永遠の課題である、 「護身用です」はどこまで通用する […]

現代護身術の新常識「掴まれたときは無理に外すな」の意味

いつも心に一本のサボテン型爆弾を。どうもサイコ田中です。 護身術の技術体系として非常によく見受けられるものとして、 「掴まれた手首を捻ったり腕を素早く内旋させて外す」というものが見られますが、 昨今の現代護身術業界において、これらのテクニックはナンセンスとされています。 なぜ、腕や手首を掴まれたとき、無理に外すのは意味が無いと言われるのでしょうか。 目的を明確にするということ あなたが護身術を学ぶ […]

【防犯】実は一番危ない「中距離」を回避するテクニック【護身】

いつも心に1本のホッケースティックを。どうもサイコ田中です。 突然ですが皆さんは、1対1の殴り合いで最も危険なのはどんな距離だと思いますか? 距離が遠いときは攻撃が届かないのでなんとなく安全な気がしますよね。 近すぎると掴まれて振り回されたり、攻撃を受けたときの反応が遅れそうです。 結局「至近距離が一番怖いんじゃないの」と思われる方が多いかもしれませんが、 実は「近すぎず遠すぎず」という微妙な距離 […]

【器具なし】首を鍛える安全・簡単なトレーニング方法【宅トレ】

いつも心に1杯のオン・ザ・ロックを。どうもサイコ田中です。 筋トレと言うとほとんどの方が胸や肩、背中などをメインに鍛えがちですが、 首まわりを鍛えることも大切です。 首が太くなることで顔が小さく見えて印象が良くなったり、 格闘技においては顎のタフネス・打たれ強さに密接な繋がりがあります。 今回は首を鍛えるトレーニングについて、器具を使わない種目と共にお伝えしたいと思います。 首を鍛えるメリットと注 […]

路上トラブルに巻き込まれる人が無意識にとっているNG行動とその対処法

いつも心に1頭のニシローランドゴリラを。どうもサイコ田中です。 些細な口論からつかみ合い、本気のリアルファイトに至るまで、 路上トラブルというものはその背景や人間関係などが複雑に絡み合い、 一般の方がイメージしているよりも多岐にわたります。 こうした路上トラブルを可能な限り回避していくために、日々の生活習慣や態度など、 自分では何とも思っていないようなわずかな癖から見直す必要があります。 今回は危 […]