2020年

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【小ネタ】ツールの「護身用です」はどこまで通用するか【コラム】

いつも心に1枚のジュラルミン・シールドを。どうもサイコ田中です。 今月初めに神奈川県で自称無職の男性が超小型の回転式拳銃を、 「護身用として」所持していたとして逮捕されました。 類似の事件は昨今日本国内において頻繁に報道されていますが、 たとえ身を守る目的でも、殺傷力のあるツールの所持が認められることは決してありません。 今回は現代護身術における永遠の課題である、 「護身用です」はどこまで通用する […]

現代護身術の新常識「掴まれたときは無理に外すな」の意味

いつも心に一本のサボテン型爆弾を。どうもサイコ田中です。 護身術の技術体系として非常によく見受けられるものとして、 「掴まれた手首を捻ったり腕を素早く内旋させて外す」というものが見られますが、 昨今の現代護身術業界において、これらのテクニックはナンセンスとされています。 なぜ、腕や手首を掴まれたとき、無理に外すのは意味が無いと言われるのでしょうか。 目的を明確にするということ あなたが護身術を学ぶ […]

【防犯】実は一番危ない「中距離」を回避するテクニック【護身】

いつも心に1本のホッケースティックを。どうもサイコ田中です。 突然ですが皆さんは、1対1の殴り合いで最も危険なのはどんな距離だと思いますか? 距離が遠いときは攻撃が届かないのでなんとなく安全な気がしますよね。 近すぎると掴まれて振り回されたり、攻撃を受けたときの反応が遅れそうです。 結局「至近距離が一番怖いんじゃないの」と思われる方が多いかもしれませんが、 実は「近すぎず遠すぎず」という微妙な距離 […]

【器具なし】首を鍛える安全・簡単なトレーニング方法【宅トレ】

いつも心に1杯のオン・ザ・ロックを。どうもサイコ田中です。 筋トレと言うとほとんどの方が胸や肩、背中などをメインに鍛えがちですが、 首まわりを鍛えることも大切です。 首が太くなることで顔が小さく見えて印象が良くなったり、 格闘技においては顎のタフネス・打たれ強さに密接な繋がりがあります。 今回は首を鍛えるトレーニングについて、器具を使わない種目と共にお伝えしたいと思います。 首を鍛えるメリットと注 […]

路上トラブルに巻き込まれる人が無意識にとっているNG行動とその対処法

いつも心に1頭のニシローランドゴリラを。どうもサイコ田中です。 些細な口論からつかみ合い、本気のリアルファイトに至るまで、 路上トラブルというものはその背景や人間関係などが複雑に絡み合い、 一般の方がイメージしているよりも多岐にわたります。 こうした路上トラブルを可能な限り回避していくために、日々の生活習慣や態度など、 自分では何とも思っていないようなわずかな癖から見直す必要があります。 今回は危 […]

「ワンパンマン式トレーニング」で本当に強くなるためのヒント

いつも心に1頭の水牛を。どうもサイコ田中です。 突然ですが皆さんは、「ワンパンマン」という漫画をご存じでしょうか。 元々はウェブ上で公開されていたヒーロー漫画であり、2012年よりリメイク版が漫画誌に掲載され、 アニメ化もされており海外においても高く評価されている作品です。 この漫画の主人公サイタマはその名の通り巨大怪獣(怪人)をパンチ一発で沈めてしまう圧倒的戦闘力を持ち、 その秘密について、以下 […]

ボディメイクが行き詰った時に見直したい5つのポイント

いつも心に1機のステルス偵察機を。どうもサイコ田中です。 週に3から4回しっかりワークアウトに取り組み、ストイックに食事も管理しているのに、 体型が思うように変化しないということは珍しくありません。 今回は夏本番に向けて追い込みに入った方はもちろん、 短い期間で理想に近いシルエットを手に入れたいという方に向けて、 ボディメイクで行き詰ってしまったときに見直すべきポイントについてお伝えしたいと思いま […]

【小ネタ】総合格闘技における最速KO記録から見えるパンチの有効性【コラム】

いつも心に1丁のレーザーブラスターを。どうもサイコ田中です。 護身術の究極的な目標は「互いが無傷で帰宅できること」ですが、 (要するに争いに発展しないことです) 身を守るために実力行使が避けられない場面があることも事実です。 ファイトになった時の目標は可能な限り短い時間で相手をフィニッシュすることですが、 最短・最速で相手を倒すために、どのようなアプローチが有効でしょうか。 今回は、総合格闘技にお […]

【防犯】危機管理能力を向上させる3つのルールと習慣【護身】

いつも心に1頭のコモドドラゴンを。どうもサイコ田中です。 護身術と聞くと危険人物を華麗に転がしたり、凶器を奪ったりする技術を思い浮かべる方が多いと思われますが、 それらはあくまでも最後の最後――どうしようもなくなった時の切り札に過ぎません。 本来の意味での自己防衛においては状況認識に重きを置き、 如何にして潜在的なリスクを回避していくかが最大の課題です。 では、状況認識と危機回避能力を高めるために […]

【防犯】トラブルの現場で生存率を上げる3つのルール【護身】

いつも心に1丁の狩猟用クロスボウを。どうもサイコ田中です。 他国に比べ極めて治安が良いとされている日本ですが、 想像を絶するような凶悪事件の報道は後を絶たず、 少なからず危険な思想を持つ人物・犯罪者予備軍となる人物が存在することも事実です。 特に駅構内や電車の車内・路上における対人トラブルは予測が困難であり、 相手によっては命の危険に晒されるリスクも無視できません。 トラブルの現場で生存率を確保す […]

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