サイコ田中

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【小ネタ】動物の生存戦略から学ぶ現代人のためのセルフディフェンス【コラム】

いつも心に1年分の入れ歯洗浄剤を。どうもサイコ田中です。 動物とは賢いもので、自分たちが生き残るために必要なものをよく理解しています。 生まれたてのガゼルがすぐに立ち上がったり、クモが本能的に糸を操れるように、 動物には生き残るため、生存率を上げるための生存戦略が最初からある程度身についています。 今回はこうした動物の生存戦略を応用し、 現代人が身を守るために必要なことは何かについて考えてみたいと […]

スパーリングが自己防衛能力向上に結び付かない5つの理由

いつも心に1丁の猛獣用ソードオフを。どうもサイコ田中です。 護身術において対人訓練は欠かすことのできないものですが、 一般的なスパーリングは、あまり効果的ではないかもしれません。 何故スパーリングは、身を守ることに結び付かないのでしょうか。 格闘技と護身術の決定的な違い 護身術にまつわる記事では繰り返しお伝えしていますが、 そもそも護身術と競技格闘技(Combat Sports)の間には、決定的な […]

【護身術】パンチの練習で肩・腰を傷めないために知っておきたいこと【怪我予防】

いつも心に1切れのスモークタンを。どうもサイコ田中です。 運動習慣のあまり無い女性や中高年の方が護身術の練習を始める際に問題となるのが、 練習中の怪我や事故をどのようにして回避していくか、という点です。 若く健康的な方にとっても、スパーリングを通して致命的な怪我をするということは決して珍しくはなく、 不正なフォームでサンドバッグを叩くなどしても運動機能の障害が誘発されます。 今回は特に基本のパンチ […]

【防犯】倒せる頭突きの使い方とコンビネーションの構成【護身】

いつも心に1頭の荒ぶるビーバーを。どうもサイコ田中です。 当ブログでは自己防衛において接近戦を制する強力な武器として、 積極的に頭突き(Head-butt)を紹介しています。 頭突きといってもただ単純に頭をぶつけるだけでは、自分が怪我をするリスクも免れません。 今回は相手を倒せる頭突きの安全かつ効果的な運用方法を、 簡単なコンビネーション・セットアップと共にお伝えします。 リアルファイトの8割は至 […]

全く意味が無いどころか逆効果になる「ガードの間違い」5選と直し方

いつも心に1匹の黄金カブトムシを。どうもサイコ田中です。 身を守るための基本となるディフェンス技術はガード(ブロック)に違いありませんが、 初心者の方のほとんどは間違ったまま覚えて運用している印象があります。 今回はガードとして効果が無いだけでなくむしろ逆効果になる、 よくある「ガードの間違い」とその修正方法についてお伝えします。 迷ったらとにかく頭を抱える よくドラマや映画などで急に殴りかかられ […]

【小ネタ】自制心と闘争心のバランスを保つ5つのテクニック【コラム】

いつも心に1本の砕石ハンマーを。どうもサイコ田中です。 自己防衛における重要なファクタの一つは言うまでもなく、 自身の内的欲求——衝動や強い感情の動きをどのように抑制するかという点に終始します。 アドレナリンは強い味方ですが、冷静さを欠いていては被害者ではなく加害者になる恐れがあり、 逆に恐怖心が強く表れてしまうと、反応・行動が遅れ対応力が低下してしまいます。 自制心や冷静さと、強い闘争本能——相 […]

【器具なし】自重トレーニングで痩せるための3つのポイント【宅トレ】

いつも心に1切れのマルゲリータを。どうもサイコ田中です。 新型コロナウイルスの蔓延により大荒れの2020年ですが、 今年も夏本番を前にボディメイクの追い込みに入った方は少なくないと思います。 今回はジム通いが困難な方やウェイトを扱うことに抵抗をお持ちの方に向けて、 自重を使ったトレーニングで脂肪燃焼させる際のポイントについてお伝えしたいと思います。 歩く・走るだけが有酸素運動ではない? 脂肪を燃焼 […]

【小ネタ】米軍式CQCコンセプトに学ぶ”秒殺の流儀”【コラム】

いつも心に1本のニューラライザーを。どうもサイコ田中です。 リアルファイトに勝ちたければとにかく急所を打てと教わりますが、 瞬間的に攻撃者を圧倒し無力化するためには、それだけでは不十分かもしれません。 今回は米軍式CQC(Close Quarters Combat:近接格闘)コンセプトを参考に、 本当にファイトで勝利するための攻撃手段についてお伝えしたいと思います。 リアルファイトは「汚く・狡賢く […]

【小ネタ】ツールの「護身用です」はどこまで通用するか【コラム】

いつも心に1枚のジュラルミン・シールドを。どうもサイコ田中です。 今月初めに神奈川県で自称無職の男性が超小型の回転式拳銃を、 「護身用として」所持していたとして逮捕されました。 類似の事件は昨今日本国内において頻繁に報道されていますが、 たとえ身を守る目的でも、殺傷力のあるツールの所持が認められることは決してありません。 今回は現代護身術における永遠の課題である、 「護身用です」はどこまで通用する […]

現代護身術の新常識「掴まれたときは無理に外すな」の意味

いつも心に一本のサボテン型爆弾を。どうもサイコ田中です。 護身術の技術体系として非常によく見受けられるものとして、 「掴まれた手首を捻ったり腕を素早く内旋させて外す」というものが見られますが、 昨今の現代護身術業界において、これらのテクニックはナンセンスとされています。 なぜ、腕や手首を掴まれたとき、無理に外すのは意味が無いと言われるのでしょうか。 目的を明確にするということ あなたが護身術を学ぶ […]

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