今日から始める護身術6【スマホで出来る簡単護身術】
- 2019.07.24
- 護身術
いつも心に一軒のラーメン屋を。どうもサイコ田中です。
突然ですが皆さんはスマートフォンをお持ちでしょうか?
今は小学生から年配の方まで、幅広く普及したスマートフォン。
もしかしたらこの記事も、スマートフォンで読んでくださっている方がいるかもしれませんね。
今日はスマートフォンのアプリやその他の機能を使って、より簡単に、そして効果的に身を守る方法をご紹介します。
防犯アプリを最大限に活用しよう
すでに利用されている方もいらっしゃるかもしれませんが、スマートフォン向けに防犯、防災用アプリが多数公開されています。
操作や設定が手軽で使いやすいものばかりですので、どれか一つはインストールして、いつでも使えるようにしておきましょう。
ごく簡単にですが、オススメのアプリを紹介します。
Digi Police
警視庁公認の防犯アプリで、防犯や護身に役立つ様々な機能が一つに集約されています。
事件などのリアルタイム通知機能が東京都内でしか利用できないなどの問題もあるようですが、防犯機能がとても充実しているので、
迷ったらとりあえずコレをインストールしておけばいいと思います。
撃退アラーム 振るだけで鳴る防犯ブザー
その名の通り、スマホを振るだけで使える防犯ブザーです。緊急メール送信機能なども搭載されているため、万が一事件に巻き込まれても安心です。
とにかくシンプルに、使いやすさを求めるならこちらのアプリがオススメです。こちらのアプリはiphone専用です。
防犯アラーム&助けてメール送信
こちらも機能がシンプルで使いやすい防犯ブザーです。androidユーザーの方をこちらを利用してください。
スマホで簡単護身術
防犯アプリを使う以外にも、スマホを使って身を守る方法があります。
ここで紹介するのはごく一部です。スマホにはまだまだ色々な使い方があるので、自分だけの「スマホ護身術」を見つけてみてくださいね。
インカメラで後方確認
スマホのカメラには、いわゆる「自撮り」をするためのインナーカメラが搭載されています。
これを使って、後ろを振り返らずに後方確認が出来ます。
夜道で誰かにつけられていると感じたときや、電車の車内で死角から痴漢行為に遭っているような場面で活用してください。
特に痴漢被害の場合は相手の顔を撮影できれば、SNSなどを使って間接的に犯人を追い詰めることも可能です。
(いわゆる「ネット私刑」を奨励、正当化する意図はありません)
強力ライトで簡単目潰し
LEDライトのアプリを入れておけば、いざというとき起動して相手の顔や目に光を浴びせることで、
一時的に視力を奪うことが出来ます。
これらのアプリによって放たれる光は想像以上に強力なので、昼夜を問わず相手に光を直視させることさえ出来れば十分な効果が期待できます。
スマートフォンを向けると相手は顔を撮影されると思って身構えたり、最悪スマホを叩き落されたりする可能性があるため注意が必要ですが、
スマホを両手でしっかりと握り、カバンやポケットから素早く出して光を浴びせれば問題ありません。
目潰しが成功したらそのまま逃げてもいいでしょうし、相手が武装しているなど危険な状況であれば、そのまま金的蹴りなどを食らわせてもいいでしょう。
当然ですが、悪用厳禁です。
スマホ自体を武器として使う
もはやスマホそのものを武器にしてしまうという考え方もあります。
身体の大きい相手や武装した相手に素手で抵抗するのはあまりにも危険です。
かなりグレーな情報になるため詳しい製品などを紹介することは出来ませんが、
ナイフや突起物を内蔵したスマホケースが販売されています。
警察官による職務質問を受けたときなどには面倒なことになるかもしれませんが、
いつ訪れるかわからない極限状態を考えると、持っておいて損は無いでしょう。
注意しなくてはならないことは、不審者や攻撃者を撃退するためにスマホを投げないことです。
スマホは個人情報の塊です。万一悪意ある第三者やストーカーに拾われた場合の被害は計り知れません。
スマホを武器にして戦うときは、相手に奪われないこと、その場に落としたりしないことに細心の注意を払いましょう。
これはLEDライトを用いる場合についても同じです。
スマホは身を守るための万能ツール
本当にスマホひとつで何でも出来る時代になりました。
ゲームや動画にSNS、色々な使い方がありますが、ちょっと視点を変えれば護身に役立つ道具にもなります。
特に防犯アプリはひとつに様々な機能が集約されているものが多いので、とりあえず一つでもインストールしておけば安心です。
防犯ブザーは周囲に危険を知らせることで被害の拡大を抑え、あなた以外の人を守ることにも繋がります。
LEDライトはストロボ機能を使えば夜間事故に遭った際などに助けを求める手段としても活用できますし、
カメラによる撮影はそれ自体が暴力や痴漢などの犯罪に対する抑止力になります。
これだけ色々なことが出来る便利な道具を持っているのですから、それらを使わない手はありません。
日常生活をより安全に、安心して過ごすためにアプリをどんどん活用しましょう。
もしもあなたやあなたの身近な人が危険な場面に遭遇したときは、スマホが武器になるということも覚えておいてください。
スマホを使ってより手軽に、そしてスマートに、あなたとあなたの大切な人の生活を守りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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