【一人で出来る】身を守る力を養う3つの習慣

【一人で出来る】身を守る力を養う3つの習慣

いつも心に一切れのボロニアソーセージを。どうもサイコ田中です。

今回はシリーズ「一人で出来る」の第2弾として、護身に役立つ習慣をいくつか紹介したいと思います。

「今日から始める」シリーズ同様に、

・今日から

・誰でも

実践できる内容となっていますので、護身に興味のある方もそうでない方も、ぜひ参考にしてみてください。


身を守る備えは出来ていますか?

今日の日本は、都市部はもちろん郊外、田園地帯の広がる穏やかな田舎町に至るまで、

どこでも凶悪犯罪が起こる可能性があります。

ニュースなどで報道される凄惨な内容の事件は決して他人事ではなく、

いつでも、また誰の身にも降りかかる恐れのあるものです。

また台風や地震などの天災による被害はどんな方法を用いても完全には回避できません。

普段から必要な知識や物資を揃え、十分な備えをしておくことが大切です。

また有事の際にどこへどのような連絡をすればいいのかを把握しておくことは、社会人としての責任です。

家族や警察はもちろん保険会社やその他関係先の連絡網をきちんと認識し、どこへどんな情報を伝達することが必要か、

もしもわからなければ再確認しておきましょう。


あなたの”護身力”を引き上げる3つの習慣

ここではあなたやあなたの大切な人を守ることに役立つ習慣を3つ紹介します。

誰でも簡単に始められることばかりですので、少しでも興味の持てることから始めていきましょう。

何でもやってみることが第一歩です。

 

身体を鍛える(筋トレをする)

恐らく誰でも思い浮かぶことだとは思いますが、

身体を作ることは重要です。

戦うことはもちろん、いざというとき危険な場所から逃げるだけでも体力を使います。

普段からある程度の距離を走ることや、筋持久力、瞬発力など鍛えることは決して無駄ではありません。

今現在筋トレなどの習慣が全く無いという方は腕立伏せ10回から、

既に筋トレの習慣がある方はインターバル走や坂道ダッシュなど全身運動の変則的なメニューや、

サンドバッグを叩くなどの打撃トレーニングを取り入れてみましょう。

 

格闘技を観戦する

会場に足を運んでもいいでしょうし、もちろんテレビの画面越しでも構いません。

格闘技の試合を見ることは、リアルファイトに発展した際に身を守るヒントになります。

どんな攻撃手段があるのか、また選手同士がどのような駆け引きをしているのか、

それらのやり取りを第三者の視点で眺めているだけでも、獲得できる情報はたくさんあります。

ほとんどルールに制限が無く、

限りなく喧嘩に近い形式で行われる総合格闘技は特にオススメです。

パンチをブロックする、組み合った体勢からの展開など、

一瞬一瞬に路上のファイトを当てはめて観戦してみましょう。

きっと得られるものがあるはずです。

 

ニュースなどの報道を欠かさずチェックする

これは身体を鍛えたり、

格闘技などを習う機会の少ない女性や高齢の方にオススメです。

昨今は日本国内だけでも、かなり凶悪な犯罪が多数発生しています。

これらの事件の詳細を報道されている情報などから詳しく把握しているだけでも、危機管理能力は向上します。

「自分には関係ない」「私は大丈夫」などと決め付けたりせずに、

いつも国内のどんな場所で、どのような人が、どういった被害に見舞われたのかを知ることは大切なことです。

それは地震や台風などの天災についても同様です。

防災グッズなど具体的な備えはもちろん、犯罪被害を軽減するために出来るあらゆることに取り組みましょう。


あなたに必要なことはあなたが知っている

この記事をここまで読んでくださったあなたは、恐らく多少なりとも護身術に興味をもたれているのだと思います。

そんなあなたに質問です。

あなたが身を守りたい理由は何ですか?

自分の生活のため、大切な人のため、色々な理由が考えられますが、

あなたが求めるものの答えは、あなたが既に知っています。

もっと正確に述べるならば、それらはあなたにしか知りえないことです。

私は学生時代、ナイフを持った相手にどうすることも出来ないという体験から、護身術に救いを求めました。

あなたが怖いと思うものや、身を守るために遠ざけたいものはあなたにしかわかりません。

逆に言えば、それらがわかっているなら、それぞれに合った適切な対応をすればいいのです。

身体が小さくて自分に自信がないなら、徹底的に鍛えればいいのであって、

身体の大きい相手が怖いなら、大きい人を倒すテクニックを沢山身に付ければいいのです。

いつでもあなたの求めるもの、必要としていることは、あなたが知っています。

あなたの人生は100パーセント、あなたのものです。それをどうか忘れないでください。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。