【自重トレ】サイコ野郎の一週間筋トレメニュー【時短】

【自重トレ】サイコ野郎の一週間筋トレメニュー【時短】

いつも心に1瓶のピーナツバターを。どうもサイコ田中です。

今回は学生時代から「サイコ野郎」と呼ばれ続けた管理人が取り組んでいる筋トレを、

一週間(7日間)に分けて紹介していきたいと思います。

例によってサイコ要素皆無でお送りいたしますのでご安心ください。

そして体を大きくしたい人や、護身に興味のある方はフィジカル強化の参考にしてください。


ウェイト不要!自重のみで安全・確実に強く

管理人は今日までの格闘技経験やクラブセキュリティという特殊な職業に就いていた関係で、

肩や首、腰などに大なり小なりダメージを負っています。

高重量を扱えなくなったことなどもあって、この3年間はウェイトトレーニングを一切取り入れていません。

それでもコンディションは比較的良好な状態を保てていますし、

体重を増やしすぎて調子が悪くなったり、体型を気にして着る服を選ぶようなこともなくなりました。

正直なところ、単に体を大きくするだけなら10キロのダンベルがあれば十分です。

しかし筋肉はただ太くすればいいわけではありませんし、体重は闇雲に増やせばいいということもありません。

あなたが目指す理想がどこにあるかにもよりますが、

管理人個人としましては基本的にウェイトは不要という考えです。

自重トレーニングだけでも十分使える、強い身体を作っていくことはできます。

まずは腕立て伏せなどの基本的なメニューをきちんとこなすことから始めて、

物足りなさを感じたり、もっとバルクアップしたいと思ったらウェイトを取り入れればいいと思います。

(どんなことについても言えることですが、何かを始めるのに遅すぎるということはありません


護身術マニアのサイコ野郎が取り組む1週間のワークアウト

ここでは管理人がセキュリティを務めていた頃から取り組んでいるトレーニングを、

丸ごと一週間分紹介したいと思います。

月曜日から日曜日までギッシリ筋トレで休養がないように見えますが、

短時間で終わるように組んでいるので負荷は決して高くありません。

(毎日何かやっていないと鈍ってしまうような気がするのでそうしています)

必要なものは、

・ケトルベル(体に合った重量のもの)

・鉄棒または懸垂バー(安全にぶら下がれる場所)

・15分程度の時間とモチベーション

となっています。

 

月曜日

ケトルベル・スイング×15×3

腕立て伏せ×50

スクワット×50

2キロのランニング(時間がない場合はシャドー3分×2)

 

火曜日

懸垂×6

拳立て伏せ×12

スクワット×20

以上の内容を15分間インターバルなしで繰り返す

 

水曜日

バーピー×15

懸垂×20

ケトルベル・スナッチ×25×2(左右合計50回)

 

木曜日

100メートルダッシュ×10

タンデムプルアップ×10×2(前後の腕を入れ替えて合計20回)

リバースプッシュアップ×25×2

 

金曜日

ウォーキング・ランジ×50

パイク・プッシュアップ×15

ジャンピング・スクワット×20

シャドー3分

以上の内容を15分間インターバルなしで繰り返す

 

土曜日(休養日にしても可)

バーピー+腕立て伏せ×7

スクワット×12

以上の内容を10分間繰り返す

 

日曜日(休養日にしても可)

懸垂×9

拳立て伏せ×10

スクワット×12

以上の内容を10分間繰り返す


まずは「何のために鍛えるのか」を明確に

以上、長々と私が実際に取り組んでいるトレーニングをご紹介してきましたが、

いつでも意識していること、自分に問い続けていることは、

「何のために鍛えるのか」ということです。

筋トレを続けていると、正直な話「何でこんなことやってるんだろう」と思う日もあると思います。

体調がすぐれない時だって、どうしても時間が取れない日だって出てきます。

そんなときは自分の内面を見つめるチャンスだと思って、しっかり筋トレをする理由を考えてください。

その自問自答の過程でもしも、自分に筋トレは必要ないかもしれないという可能性に行き当たったときは、

いっそ辞めてしまっても問題ないと思います。

当たり前の話ですが、「俺は筋トレするために生まれてきた」という奇特な方でもなければ、

筋トレは絶対にやらなければならないことではありません。

疑問や自己不全感を抱えたまま惰性で取り組む筋トレは時間や体力、エネルギーの無駄遣いです。

人生は一度きりで時間や資源は有限です。

あなたが本当に望むことが別にあるとしたら、その別な何かに全力を注ぐべきではないでしょうか。

もしも目指すべき理想や目標に筋トレが関係しているのなら、「時間がない」とか「疲れた」という言い訳は出てきません。

今回紹介したトレーニングメニューはほとんどが10分から15分で終わる内容となっています。

たかが10分、されど10分。あなたは貴重な1日のうちの10分間を、何に使いますか?

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。