いつも心に1本のニューラライザーを。どうもサイコ田中です。 リアルファイトに勝ちたければとにかく急所を打てと教わりますが、 瞬間的に攻撃者を圧倒し無力化するためには、それだけでは不十分かもしれません。 今回は米軍式CQC(Close Quarters Combat:近接格闘)コンセプトを参考に、 本当にファイトで勝利するための攻撃手段についてお伝えしたいと思います。 リアルファイトは「汚く・狡賢く […]
いつも心に1枚のジュラルミン・シールドを。どうもサイコ田中です。 今月初めに神奈川県で自称無職の男性が超小型の回転式拳銃を、 「護身用として」所持していたとして逮捕されました。 類似の事件は昨今日本国内において頻繁に報道されていますが、 たとえ身を守る目的でも、殺傷力のあるツールの所持が認められることは決してありません。 今回は現代護身術における永遠の課題である、 「護身用です」はどこまで通用する […]
いつも心に一本のサボテン型爆弾を。どうもサイコ田中です。 護身術の技術体系として非常によく見受けられるものとして、 「掴まれた手首を捻ったり腕を素早く内旋させて外す」というものが見られますが、 昨今の現代護身術業界において、これらのテクニックはナンセンスとされています。 なぜ、腕や手首を掴まれたとき、無理に外すのは意味が無いと言われるのでしょうか。 目的を明確にするということ あなたが護身術を学ぶ […]
いつも心に1本のホッケースティックを。どうもサイコ田中です。 突然ですが皆さんは、1対1の殴り合いで最も危険なのはどんな距離だと思いますか? 距離が遠いときは攻撃が届かないのでなんとなく安全な気がしますよね。 近すぎると掴まれて振り回されたり、攻撃を受けたときの反応が遅れそうです。 結局「至近距離が一番怖いんじゃないの」と思われる方が多いかもしれませんが、 実は「近すぎず遠すぎず」という微妙な距離 […]
いつも心に1頭のニシローランドゴリラを。どうもサイコ田中です。 些細な口論からつかみ合い、本気のリアルファイトに至るまで、 路上トラブルというものはその背景や人間関係などが複雑に絡み合い、 一般の方がイメージしているよりも多岐にわたります。 こうした路上トラブルを可能な限り回避していくために、日々の生活習慣や態度など、 自分では何とも思っていないようなわずかな癖から見直す必要があります。 今回は危 […]
いつも心に1丁のレーザーブラスターを。どうもサイコ田中です。 護身術の究極的な目標は「互いが無傷で帰宅できること」ですが、 (要するに争いに発展しないことです) 身を守るために実力行使が避けられない場面があることも事実です。 ファイトになった時の目標は可能な限り短い時間で相手をフィニッシュすることですが、 最短・最速で相手を倒すために、どのようなアプローチが有効でしょうか。 今回は、総合格闘技にお […]
いつも心に1頭のコモドドラゴンを。どうもサイコ田中です。 護身術と聞くと危険人物を華麗に転がしたり、凶器を奪ったりする技術を思い浮かべる方が多いと思われますが、 それらはあくまでも最後の最後――どうしようもなくなった時の切り札に過ぎません。 本来の意味での自己防衛においては状況認識に重きを置き、 如何にして潜在的なリスクを回避していくかが最大の課題です。 では、状況認識と危機回避能力を高めるために […]
いつも心に1丁の狩猟用クロスボウを。どうもサイコ田中です。 他国に比べ極めて治安が良いとされている日本ですが、 想像を絶するような凶悪事件の報道は後を絶たず、 少なからず危険な思想を持つ人物・犯罪者予備軍となる人物が存在することも事実です。 特に駅構内や電車の車内・路上における対人トラブルは予測が困難であり、 相手によっては命の危険に晒されるリスクも無視できません。 トラブルの現場で生存率を確保す […]
いつも心に1棟の呪われたアパートを。どうもサイコ田中です。 路上のファイトにおいて非常にメジャーなシチュエーションの一つは、 正面から両腕で肩口や胸倉を掴まれるというものです。 今回はソロドリル第3弾として、 両手で掴みかかられたときの最もスマートな対処法を紹介したいと思います。 緊迫した場面こそしっかり「相手を見る」 人は極度の緊張状態に陥ると冷静な判断ができず、 呼吸は乱れ、視点が定まらないと […]
いつも心に1本の毒矢を。どうもサイコ田中です。 護身術を学ぶきっかけは様々で、その背景には複雑な事情が隠れていることが多いでしょう。 自宅でコツコツと鍛えていらっしゃる方も、少なくないかもしれません。 「強くなりたい」「変わりたい」という強い思いは大切ですが、 気持ちだけが先走って、あまり意味のない練習や危険な鍛え方をしていませんか? 今回は実際に管理人がやってしまっていた、良くないトレーニングの […]