護身術

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【防犯】倒せる頭突きの使い方とコンビネーションの構成【護身】

いつも心に1頭の荒ぶるビーバーを。どうもサイコ田中です。 当ブログでは自己防衛において接近戦を制する強力な武器として、 積極的に頭突き(Head-butt)を紹介しています。 頭突きといってもただ単純に頭をぶつけるだけでは、自分が怪我をするリスクも免れません。 今回は相手を倒せる頭突きの安全かつ効果的な運用方法を、 簡単なコンビネーション・セットアップと共にお伝えします。 リアルファイトの8割は至 […]

全く意味が無いどころか逆効果になる「ガードの間違い」5選と直し方

いつも心に1匹の黄金カブトムシを。どうもサイコ田中です。 身を守るための基本となるディフェンス技術はガード(ブロック)に違いありませんが、 初心者の方のほとんどは間違ったまま覚えて運用している印象があります。 今回はガードとして効果が無いだけでなくむしろ逆効果になる、 よくある「ガードの間違い」とその修正方法についてお伝えします。 迷ったらとにかく頭を抱える よくドラマや映画などで急に殴りかかられ […]

【小ネタ】自制心と闘争心のバランスを保つ5つのテクニック【コラム】

いつも心に1本の砕石ハンマーを。どうもサイコ田中です。 自己防衛における重要なファクタの一つは言うまでもなく、 自身の内的欲求——衝動や強い感情の動きをどのように抑制するかという点に終始します。 アドレナリンは強い味方ですが、冷静さを欠いていては被害者ではなく加害者になる恐れがあり、 逆に恐怖心が強く表れてしまうと、反応・行動が遅れ対応力が低下してしまいます。 自制心や冷静さと、強い闘争本能——相 […]

【小ネタ】米軍式CQCコンセプトに学ぶ”秒殺の流儀”【コラム】

いつも心に1本のニューラライザーを。どうもサイコ田中です。 リアルファイトに勝ちたければとにかく急所を打てと教わりますが、 瞬間的に攻撃者を圧倒し無力化するためには、それだけでは不十分かもしれません。 今回は米軍式CQC(Close Quarters Combat:近接格闘)コンセプトを参考に、 本当にファイトで勝利するための攻撃手段についてお伝えしたいと思います。 リアルファイトは「汚く・狡賢く […]

【小ネタ】ツールの「護身用です」はどこまで通用するか【コラム】

いつも心に1枚のジュラルミン・シールドを。どうもサイコ田中です。 今月初めに神奈川県で自称無職の男性が超小型の回転式拳銃を、 「護身用として」所持していたとして逮捕されました。 類似の事件は昨今日本国内において頻繁に報道されていますが、 たとえ身を守る目的でも、殺傷力のあるツールの所持が認められることは決してありません。 今回は現代護身術における永遠の課題である、 「護身用です」はどこまで通用する […]

現代護身術の新常識「掴まれたときは無理に外すな」の意味

いつも心に一本のサボテン型爆弾を。どうもサイコ田中です。 護身術の技術体系として非常によく見受けられるものとして、 「掴まれた手首を捻ったり腕を素早く内旋させて外す」というものが見られますが、 昨今の現代護身術業界において、これらのテクニックはナンセンスとされています。 なぜ、腕や手首を掴まれたとき、無理に外すのは意味が無いと言われるのでしょうか。 目的を明確にするということ あなたが護身術を学ぶ […]

【防犯】実は一番危ない「中距離」を回避するテクニック【護身】

いつも心に1本のホッケースティックを。どうもサイコ田中です。 突然ですが皆さんは、1対1の殴り合いで最も危険なのはどんな距離だと思いますか? 距離が遠いときは攻撃が届かないのでなんとなく安全な気がしますよね。 近すぎると掴まれて振り回されたり、攻撃を受けたときの反応が遅れそうです。 結局「至近距離が一番怖いんじゃないの」と思われる方が多いかもしれませんが、 実は「近すぎず遠すぎず」という微妙な距離 […]

路上トラブルに巻き込まれる人が無意識にとっているNG行動とその対処法

いつも心に1頭のニシローランドゴリラを。どうもサイコ田中です。 些細な口論からつかみ合い、本気のリアルファイトに至るまで、 路上トラブルというものはその背景や人間関係などが複雑に絡み合い、 一般の方がイメージしているよりも多岐にわたります。 こうした路上トラブルを可能な限り回避していくために、日々の生活習慣や態度など、 自分では何とも思っていないようなわずかな癖から見直す必要があります。 今回は危 […]

【小ネタ】総合格闘技における最速KO記録から見えるパンチの有効性【コラム】

いつも心に1丁のレーザーブラスターを。どうもサイコ田中です。 護身術の究極的な目標は「互いが無傷で帰宅できること」ですが、 (要するに争いに発展しないことです) 身を守るために実力行使が避けられない場面があることも事実です。 ファイトになった時の目標は可能な限り短い時間で相手をフィニッシュすることですが、 最短・最速で相手を倒すために、どのようなアプローチが有効でしょうか。 今回は、総合格闘技にお […]

【防犯】危機管理能力を向上させる3つのルールと習慣【護身】

いつも心に1頭のコモドドラゴンを。どうもサイコ田中です。 護身術と聞くと危険人物を華麗に転がしたり、凶器を奪ったりする技術を思い浮かべる方が多いと思われますが、 それらはあくまでも最後の最後――どうしようもなくなった時の切り札に過ぎません。 本来の意味での自己防衛においては状況認識に重きを置き、 如何にして潜在的なリスクを回避していくかが最大の課題です。 では、状況認識と危機回避能力を高めるために […]

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