護身術

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鈍器による攻撃から身を守るために知っておきたいこと

いつも心に1台の違法改造車を。どうもサイコ田中です。 セルフディフェンスにおいて想定すべき非常にメジャーな状況として、 バットなどの鈍器による攻撃を受ける場面が挙げられます。 素手よりもはるかに危険であることは言うまでもなく、 確実に防ぐためには前もって対策を学ぶ必要があります。 鈍器による攻撃から身を守るために、一体どのような対応が考えられるでしょうか。 凶器攻撃には原則的に素手で応じない もは […]

【銃社会の闇】ケノーシャ銃撃事件は何が問題だったのか?

いつも心に1本の高級刺身包丁を。どうもサイコ田中です。 米ウィスコンシン州ケノーシャでは、8月23日の黒人男性銃撃事件から始まり、 同月25日には17歳の少年が抗議デモ参加者を殺傷するなど緊張した状態が続いています。 現在逮捕・起訴されている17歳の少年カイル・リッテンハウス容疑者は自身のSNSにおいて、 自らを自警団員と名乗っていますが、彼の行為は明らかに自衛の域を超えています。 今回はこの事件 […]

今日から始める護身術31【グラウンドの基本】

いつも心に1本の可変式薙刀を。どうもサイコ田中です。 セルフディフェンスにおいて最も典型的なシチュエーションの一つは、 倒された状態または両者ともに地面に倒れ込んだ状態からのファイトです。 今回はシリーズ「今日から始める護身術」の第31回として、 グラウンド状態における基本的な戦略についてお伝えします。 基本的には「倒された時点で負け」 残念ながら、性別年齢を問わずルールの無いリアルファイトにおい […]

元セキュリティのサイコ野郎が毎日持ち歩く5つのアイテム

いつも心に1本のスタンガン付きトンファーを。どうもサイコ田中です。 当ブログではいわゆる「護身用ツール」の所持と携行を推奨していません。 (特殊警棒・スタンガン・クボタン…etc) 身を守るために重要なファクタは、 ・適切なマインドセット ・危機管理能力の向上 ・現代護身術の訓練 などであり、凶器に類するものを持ち歩くことではないという考えからです。 とは言えいざという時相手を圧倒する […]

本能(反応)を矯正する5つのトレーニングと実戦への応用

いつも心に1本の最高級備長炭を。どうもサイコ田中です。 犬や猫などと同様に、人間にも動物としての本能に従ったリアクションが多数存在します。 ・水をかけられると目を閉じてのけぞる ・高所から落下する際に腕を頭上に掲げる ・ぶつけたりした場所を咄嗟に手で触れて確かめる などが典型的な例であり、これらは意図して行うというよりも、 「勝手に身体が動く」というのが自然と考えられます。 今回はこうした本能的な […]

【一人で出来る】10分で追い込むムエタイ式時短トレーニング【宅トレ】

いつも心に1本の草刈り鎌を。どうもサイコ田中です。 7月から東京のみならず全国で新型コロナウイルスの感染が拡大し、 今年に入って2度目となる緊急事態宣言の発令もいよいよ現実味を帯びてきました。 リモートワークや外出を控える生活が続いていても、現代人は常に多忙です。 今回はなかなか時間が確保できない方にも取り組んでいただける自己防衛トレーニングとして、 最強と呼ばれる打撃格闘技の一つであるムエタイか […]

【小ネタ】重力を味方につける「体重のかけ方」と護身への応用【コラム】

いつも心に1杯のキューバ・リブレを。どうもサイコ田中です。 何年もかけてシステマを学んだ管理人ですが、 結局システマが持つ独自のメカニズムは半分も理解できませんでした。 (システマについてまとめた記事はこちら) とは言え人体の動作とその作用には科学的に最も効率的な形というものが存在し、 それは最小の動作でなるべく大きな力を発揮し攻撃者を圧倒するという、 自己防衛の分野においても重要なファクタとなり […]

【小ネタ】動物の生存戦略から学ぶ現代人のためのセルフディフェンス【コラム】

いつも心に1年分の入れ歯洗浄剤を。どうもサイコ田中です。 動物とは賢いもので、自分たちが生き残るために必要なものをよく理解しています。 生まれたてのガゼルがすぐに立ち上がったり、クモが本能的に糸を操れるように、 動物には生き残るため、生存率を上げるための生存戦略が最初からある程度身についています。 今回はこうした動物の生存戦略を応用し、 現代人が身を守るために必要なことは何かについて考えてみたいと […]

スパーリングが自己防衛能力向上に結び付かない5つの理由

いつも心に1丁の猛獣用ソードオフを。どうもサイコ田中です。 護身術において対人訓練は欠かすことのできないものですが、 一般的なスパーリングは、あまり効果的ではないかもしれません。 何故スパーリングは、身を守ることに結び付かないのでしょうか。 格闘技と護身術の決定的な違い 護身術にまつわる記事では繰り返しお伝えしていますが、 そもそも護身術と競技格闘技(Combat Sports)の間には、決定的な […]

【護身術】パンチの練習で肩・腰を傷めないために知っておきたいこと【怪我予防】

いつも心に1切れのスモークタンを。どうもサイコ田中です。 運動習慣のあまり無い女性や中高年の方が護身術の練習を始める際に問題となるのが、 練習中の怪我や事故をどのようにして回避していくか、という点です。 若く健康的な方にとっても、スパーリングを通して致命的な怪我をするということは決して珍しくはなく、 不正なフォームでサンドバッグを叩くなどしても運動機能の障害が誘発されます。 今回は特に基本のパンチ […]

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