身近なもので身を守る【文房具・筆記用具編】

いつも心に1人前のフレンチトーストを。どうもサイコ田中です。

一般的な護身術のコンセプトとして、

「何でも武器にする」という考え方があります。

手指の負傷を防ぎ、ファイトを少しでも優位に運ぶためですが、

どんな道具も使い方がわからなくては意味がありません。

今回は誰もが机の上に置いているオーソドックスな文具類を使って身を守るためのコツをお伝えしたいと思います。


タクティカル・ペンは必要ない?

文具として使えるツールとして、タクティカルペンはあまりにも有名です。

その一方で、護身の観点でそれらを「意味が無い」「使えない」とする声が聞かれるのも事実です。

タクティカル・ペンは特殊な形状をしているものが多く、

見た目が不自然な上に重さがあるため使いにくいという欠点があります。

日本の警察官の目は節穴ではありません。明らかに”用途以外の使い道”があるものは一発で見抜かれてしまいます。

あなたはタクティカル・ペンを携行している際に職務質問を受けて、

それを持ち歩く正当な理由を説明できますか?

自信が無いのならば、黙って一般的なボールペンや重さのある金属製のシャーペンなどを選びましょう。

ペンはどんな形のものでも握り方を工夫すれば武器として活用できます。


文具を武器として使う場合の注意点

どんなものについても言えることですが、ただ握って振り回せば武器になるわけではありません。

ここでは文具を武器として活用する際に気をつけたいことを3つの項目に別けて説明します。

正しい使い方を身につけ、いざという時適切に運用できるようにしましょう。

 

ペンは正しく握るところから

ペンのような突起物には正しい握り方があります。

ナイフを握るときのように、先端を前に突き出すようにして握ってはいけません。

このような握り方は力が伝わりにくく、手からすり抜けやすいため好ましくありません。

ペンを握るときはノックする部分(レバー)を親指で強く押し込み、

小指側にペンの先端が来るようにします。

手を傷つけないためにクリップや小さなツメなどに注意し、利き手でしっかりと握ってください。

 

ハサミは輪に指を通さない

ハサミを構えるときは、無意識に指を輪に通してしまいがちですが、これは間違いです。

ハサミは言うまでもなく、人間を攻撃するための道具ではありません。

用途以外の使い方をするのですから、どんな予測不能の事態が起こっても不思議ではありません。

イメージと違う方向に力が加わった場合、

手首を傷めたり、最悪の場合指の骨を折る可能性さえあります。

ハサミを武器として使う際は、

刃の部分だけが露出するように手を被せて握り、輪に指を通さないよう注意しましょう。

 

カッターナイフは刃を出しすぎない

一般的なカッターは刃がパキンと折れるように作られています。

あまり刃の部分を大きく露出させると、

根元に近い場所か中ほどのところであっけなく折れて使い物になりません。

カッターを武器として用いる際は、なるべく刃を出す幅を抑え、動かないようしっかりロックをかけましょう。

手から簡単に叩き落されないために、

刃を前にして突き出すように構えるか、ペンと同様に逆手で握るのが効果的です。


ある程度の腕力が無ければ効果は薄い

どんなツールを扱う際も、

腕力が弱くてはあまり意味がありません。

これは道具を使う際に誰もが感じるジレンマだと思われますが、

本人の体力が乏しくとも力を発揮するのは銃火器くらいなものです。

握力が弱ければペン類は手からすっぽ抜けてしまいますし、

重さの無いハサミやカッターではかなりの力を加えなければ相手には傷一つ負わせられません。

普段から肩や腕のみならず胸や背中など上半身の筋力を総合的に強化し、いざという時に備えることが大切です。

またそうして鍛えられた握力や背筋力は、つかみ合いなどよくあるシチュエーションでも大きな力を発揮します。

体力に自信の無い方はまずツールの使い方を学ぶのではなく、

身体を鍛えるところから始めましょう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

複数の攻撃者と対峙する際に気をつけたいこと

いつも心に一本の蛍光灯を。どうもサイコ田中です。

今回は護身術における永遠のテーマの一つである、

複数の攻撃者に襲われた場合の対処法について語りたいと思います。

一般的に2人以上の相手と殴り合いになるとほとんどの場合勝ち目はありませんが、

簡単にやられないためのメソッドはあります。

生き残るためにどんなアイデアがあるのかを知り、いざという時に活用しましょう。


さっさと逃げるのが一番

言うまでもありませんが、護身の大原則はなるべく早くその場から立ち去ることです。

まして攻撃者が複数の場合や武装した相手とのファイトは文字通り命がけになります。

可能な限り相手と向き合うこと(戦うこと)を避け、そこから素早く安全に離れることを優先しましょう。

ただし先回りされて退路を絶たれたり、狭い場所に追い詰められた場合はやるしかありません。覚悟を決めましょう。


これだけは守りたい”一対多数”3つのルール

相手が複数いるというシチュエーションははっきり言って特殊であり、

一対一とは全く考え方が変わってくる部分もあるため注意が必要です。

ここでは一対多数の状況で最低限守るべきルールを3つ紹介します。

知らないよりは知っておいたほうがいいことだけをピックアップしたので、是非参考にしてください。

 

一箇所にとどまらない

とにかく足を使って動き回り、簡単につかまらない、

的を絞らせないことが肝要です。

フットワークなどの知識など無くとも、

適当に前後左右にぴょんぴょん跳ねるだけでも十分です。

気をつけたいことは、後退し続けないことです。

後ろに逃げる相手を追うのは、攻撃者にとって精神的にも肉体的にも最も容易です。

また後ろに下がってばかりだと自分自身もどんどん弱気になっていきます。

なるべく左右の動きを取り入れ、相手にも臆病な印象を与えないよう注意しましょう。

 

一対一の形をつくる

いつも自分がパンチを受けるのも殴り返すのも、

一番近い位置に立っている一人だけという状況が理想です。

一番簡単なのは、一人を捕まえて盾にしながら動くというものですが、

相手より力が強いことが前提なので現実的ではありません。

迷ったらとにかく一番距離の近い攻撃者のみに的を絞り、

それ以外の相手には的を絞らせないように動き回るというのが確実と考えられます。

(一人ずつでも確実にダメージを与えれば敵の戦力を減らせます。まずは手近な一人をボコボコにしましょう

 

転んだり倒されたりしない

うっかりミスで転倒したりタックルを受けて倒された場合助かる見込みはほぼ皆無です。

動き回ることは大切ですが、

足元や周囲の状況に十分注意し、転倒しないよう気をつけましょう。

またタックルなどで組み付かれた場合は素早く頭突きや金的を入れて脱出し、

全ての攻撃者と一定の距離を保つことも大切です。

たとえ相手を倒すためでも自分から不利な体勢になるのは好ましくありません。

攻撃者が複数いる場合は基本的に膝をついたり、両手を地面につけるような状況は避けるべきです。


集団のリーダー格を最初に倒すのが確実だが……

基本的に集団の全員が好戦的でファイトを望んでいるということはありません。

一人のリーダーがいて、その補佐役、続いて雑兵という構造であり、

中には出来れば喧嘩なんてしたくないと思っている者も混ざっています。

そういう”金魚の糞”は、リーダー格が目の前で倒されるとどうしていいのかわからず、戦意喪失することがほとんどです。

もしも容姿や立ち居振る舞いなどから集団の中心人物がわかったら、

真っ先にその人物を狙うことをオススメします。

最初にリーダーを倒せなくても、

明らかに自分より弱そうなターゲットを確実に仕留めていけば、徐々に集団は勢いを失くしていきます。

一対多数というシチュエーションは不利に違いありませんが、

相手がすごく強くなったわけでもなければ、あなたが一気に弱くなったわけでもありません。

「やるしかない」ときは逃げることなど考えてはいけません。

極限状態こそアグレッシブに攻めましょう。

あなたやあなたの大切な人を守るために、死に物狂いで抵抗してください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

”戦える身体”を作るワークアウト【初心者編】

いつも心に一人のシリアルキラーを。どうもサイコ田中です。

筋トレをする目的は人それぞれだと思いますが、

「見せ筋」とか「使えない」などと馬鹿にされるのは気分が良くありませんよね。

今回はなるべく「使える」筋肉をつけながら、いざという時力を発揮できる”戦える身体”を作るためのヒントをお届けします。

せっかく筋トレをするならただ大きいだけ、形が綺麗なだけの筋肉ではなく、

自分や大切な誰かを守れるタフな肉体を作っていきませんか?


”ヒッティングマッスル”の謎

パンチなどの打撃に関連する筋肉群の総称としてヒッティングマッスルという言葉がありますが、

実はその正体は明らかにされていません。

今のところ専門家やトレーナーの間で「この辺じゃないか」という仮説が出ているだけで、

正しく科学的に証明されているわけではないようです。

確かにUFCなどに代表される総合格闘家たちの肉体を見ても、

はっきりした共通点や特徴は無く体型は人それぞれです。

明らかに細身の選手でも打ち合いに強かったり、

身体の大きな選手でも非常に機敏なフットワークと寝技を得意とするなど、特性も異なります。

結局は個人のセンスと生まれもった骨格など身体的特徴がしっかりとかみ合ったスタイルが最強ということになるのかもしれませんね。


最優先の部位と効率的に鍛えられる種目3選

ヒッティングマッスルについては言及しませんが、明らかにファイトと関連のある筋肉群は存在します。

今回は【初心者編】として3つの部位とそれぞれの種目を簡単に紹介します。

今すぐ出来そうなものから順に取り組んでいきましょう。

 

体幹部(コアマッスル)

体幹の強さはあらゆる分野のスポーツにおいて重要とされ、

今では動ける身体作りの基本とも言われています。

まずは1分間のプランクからスタートし、次に背中、身体の側面など様々な角度での安定性を高めましょう。

私のオススメはプランクの姿勢から身体を前後に揺らす「ボディ・ソー(Body Saw)」です。

 

広背筋

肩から背中にかけての筋肉群は、

パンチを打った手を引く、相手を掴んでコントロールするという動きに関連します。

強く大きくしておくに越したことはありませんので、

デッドリフトなど様々な種目で満遍なく刺激しましょう。

私のオススメはシンプル・イズ・ベストで、「懸垂(Pull Up)」です。

 

下半身全般

下半身の爆発的なエネルギーの放出は、打撃のみならず組み合った体勢でも非常に重要です。

スクワットをはじめとした自重、ウェイトトレーニングで時間をかけて追い込みましょう。

私のオススメはシンプルな「坂道ダッシュ」です。

同時に心肺系も強化できて一石二鳥、手っ取り早く脚を鍛えるならこれです。


まずは連動性を意識することから

ボディビルディングの分野では、徹底して筋肉の連動性を否定する傾向があります。

言うまでも無く、効率的な筋肥大のためです。

私が考える”戦える身体”は、ボディビルの肉体とは違います。

身体の色々な筋肉がスムーズに連動し、

最小のコストとストレスで最大のパワーと瞬発力を発揮できるのが理想です。

その理想を実現するためには、どんな種目もある程度全身の連動性を意識しなくてはなりません。

坂道ダッシュなどは典型的な全身運動であり、爆発的なパワーと瞬発力を獲得するためには欠かすことの出来ない種目です。

たとえ身体の線が細く見えても、プロボクサーやムエタイ選手は素人を一発KOする破壊力を持っています。

彼らのように、柔軟で研ぎ澄まされたしなやかな肉体こそが、”戦える身体”の理想形だと私は考えます。

ゴリゴリと色々な場所を太く大きくすることは決して間違ってはいませんが、

そのパワーをどのように扱うのかを知る努力も大切ではないでしょうか。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日から始める護身術22【安全なスタンスの保ち方】

いつも心に一個の電動鼻毛カッターを。どうもサイコ田中です。

前回は安全な「パンチのもらい方」を紹介しましたが、出来れば攻撃はまともに食らいたくありません。

今回はもしも相手から攻撃を受けた場合に、

ダメージを最小にするための基本姿勢について解説したいと思います。


最優先で守るべきなのは頭部

人間の頭というのは、脳はもちろん様々な急所が一箇所に集まっており、

大変デリケートな部位です。

パンチに関わらずどのような攻撃も頭にもらうのが最も危険であり、

攻撃者にとっては第一目標となります。

もしもトラブルに遭遇した際に相手から危害を加えられそうな雰囲気を感じ取った場合は、

優先的に頭を保護しましょう。

持っている鞄でガードしてもいいでしょうし、適当に両腕で頭を抱えるだけでも十分です。

胸部や腹部への攻撃は凶器によるものでない限り一般的には致命傷にはなりえません。

痛みで呼吸がしにくくなっても不用意に顎を突き出さず、

しっかり顎を引いて腕を上げることが重要です。


3ステップで覚える基本スタンス

パンチをかわしたりブロックしたりする技術を知らなくても、立ち方を最適化するだけでダメージは軽減できます。

ここでは格闘技経験がない方でも正しい構えを身に付けられる方法を、3つのステップに別けて説明します。

ステップ1から順に、鏡を見ながら実践していきましょう。

 

ステップ1:下半身

まず両足を肩幅に開いて立ちましょう。

続いて利き腕と同じ側の足を一歩から一歩半後ろに下げます。(右利きの方は右足を下げます

前後左右に上体を傾けて、しっかりバランスが保てるかを確かめましょう。

ふらふらする場合は歩幅を調整します。

膝は軽く曲げ、前後の足にそれぞれ50:50の割合で体重をかけるように立ちます。

 

ステップ2:上半身

適当にファイティングポーズを取ったら、

脇をしめて上腕を脇腹にくっつけます。

首が露出しないよう小さく肩をすくめ、顔の前で軽く拳を握ります。

手の位置がわかりにくい場合、手の甲を外側に向けて、指の骨を頬骨のあたりにくっつけても問題ありません。

 

ステップ3:頭の位置と目線

顎を引いて、やや額を突き出すようにします。

鼻や目にパンチをもらいたくないので、相手からは額の面積が大きく見えるよう手の位置を調整します。

上目遣いで相手の肩の辺りをぼんやりと意識し、身体の中心(胸から首にかけて)を見るようにします。


手はいつも顔の近くに

この記事の冒頭で、優先順位がもっとも高いのは頭部だと説明しましたが、

頭を守るためにも手はいつも顔の辺りにあるのが理想です。

もしも棒立ちで両手をポケットに入れていた場合、相手のパンチに反応できてもガードが遅れるため危険です。

身の危険を感じた場合はまず相手のほうに身体を向け、利き腕側の足を一歩か一歩半下げて立ちましょう。

それから顎を引いて両手を顔の前に構え、いつパンチが飛んできてもブロックできる体勢を作ります。

もしもパンチをブロックできなくても、立ち方が甘くなければ簡単には倒されません。

顎を打たれなければダメージはかなり軽減できます。相手の話を聞いているときも、

顎だけは軽く引いておくと安全です。

実際に攻撃を受けると冷静さを保つのは困難になります。

手を出される前に安定したスタンスを確保できるよう心がけましょう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日から始める護身術21【殴られたときの対処法】

いつも心に1センチの剃刀を。どうもサイコ田中です。

日本で暮らしているほとんどの人は恐らく、殴り合いの喧嘩は経験しません。

偉そうに語っている管理人自身、本気の殴り合いの経験は数えるほどしかありません。

ですが治安の悪い地域を一人で歩かなくてはいけない状況や、

不良少年や酔っ払い、外国人の集団などと接触する可能性は皆無とはいえません。

今回はこのような非常事態において、

万が一攻撃を受けてしまったときにどんなことが出来るかについてお話したいと思います。


素人がパンチを見切るのはほぼ不可能

相手が格闘技経験の無い素人でも、

あなた自身に格闘技の経験が無い場合はパンチを見切るのは困難です。

肩の辺りを見ていれば腕が動き出すのは何となくわかりますが、

綺麗にかわしたり完璧にブロックするにはそれなりの訓練が必要になります。

相手の攻撃をいなしたり防いだりする方法を学ぶためには、

実際にジムでスパーリングを経験する以外に無く

時間の無い社会人や女性には難しいのが現実です。

だからといって何もせず一方的に殴られていると、場合によっては命に関わります。

出来る限りの抵抗を試み、

相手から距離を置く(逃げる)ことを最優先に行動しましょう。


パンチをもらうときに気をつけたいこと

上に述べたとおり、格闘技経験の無い全くの素人が相手の攻撃に対処するのは至難の業です。

ここでは攻撃を受けたときにそのダメージを最小にするためのテクニックを、シチュエーション別に3つ紹介します。

今回想定するのはあくまで素手による攻撃であり、

攻撃者は一切武装していないものとします。

 

しっかり顎を引く

よく格闘技の試合を見ているとセコンドの方が選手に向かって「ちゃんと顎引けよー」などとアドバイスを送っていますが、

これはとても大切なことです。

まず顎を引くことで自然と正しい姿勢になり、体幹安定性が向上します。

要するに殴られてもフラフラしにくくなります。

次に一発KOに繋がる恐れのある顎への攻撃をもらいにくくする効果があります。

顎に左右のフックなどをまともにもらってしまうと脳が揺れ、

一時的に意識混濁に陥るか、最悪の場合死に至ります。

きちんと顎を奥に引いておけば相手からは狙いにくく、

もしもまともに殴られてしまったとしても脳震盪のリスクは軽減できます。

何となくパンチが飛んでくるのが見えたら、

難しいことは考えずとにかく顎を引きましょう。

 

額(おでこ)で受け止める

顎を引くことにも繋がるのですが、特に相手が素手の場合、

パンチは額で受けるのが効果的です。

実際にやってみるとわかることですが、額の骨(頭蓋骨)は想像以上に硬いので、

真っ直ぐパンチを打つと殴ったほうもダメージを受けます。

もちろん殴られるほうも無事では済みませんが、攻撃者も不快感を感じるのは事実です。

拳を鍛えていない素人が相手なら、2,3発も額で受け止めれば拳のほうが壊れ始めるでしょう。

パンチが飛んでくるのがわかったら、

顎を引くのと同時に額をやや突き出すようにしてパンチを受け止めるのが理想です。

 

とにかく動き続ける(何かする)

攻撃を受けると脚が止まってしまうのは仕方ありません。これはプロの格闘家についても同じことです。

問題なのは、相手の次の攻撃が飛んでくるまでの間に、

何でもいいから手を出すことです。

手を出せなくても、半歩後ろに下がったり、横に小さくステップするだけでも十分効果的です。

棒立ちのままでいると相手からすれば都合のいいサンドバッグです。

とにかく動いて、隙を見て持っているものを使って反撃するか、周囲に助けを求めましょう。


相手は自分から止まってくれない

攻撃者が自分から攻撃をやめるということは、まずありえません。

頭に血が上っている攻撃者は、あなたが倒れて動かなくなっても殴るのをやめないでしょうし、

警察や周囲の人が制止するまでは暴れ続けるでしょう。

相手を止めるためには、あなた自身が何かをしなくてはいけません。

攻撃を完全に防ぎきる手段などありませんし、体力にも限りはあります。

素早い急所攻撃と武器を使ったカウンターは非常に効果的です。

いつでも身近なものを武器として使い、

必要があれば的確に相手の急所を攻撃できるよう訓練しておくことが大切です。

両者が無傷のまま争いが解決するのは理想ですが、

時には攻撃こそ最大の防御になるということも覚えておきましょう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ファイトをもっとシンプルにする3つのテクニック

いつも心に一杯のハイボールを。どうもサイコ田中です。

突然ですが皆さんは路上のトラブルを実際に目撃されたり、巻き込まれたという経験はお持ちでしょうか?

日本は世界的に見てもかなり治安がいいと言われていますが、

それでも人間同士の衝突は避けられません。

昨今では公道上での「あおり運転」などが特に問題視されつつありますし、電車の車内での暴力沙汰も頻繁に報道されています。

今回はそうしたトラブルに遭遇した際に、相手とゴチャゴチャしたつかみ合いや冗長なにらみ合いになることを避けて、

なるべく短い時間でファイトを終わらせるためのヒントをいくつか紹介したいと思います。


いわゆる「つかみ合い」は時間と体力の無駄

日本人に限らずほとんどのファイトは大声での罵り合いや口論から徐々に距離が縮まり、

互いに身体や衣服の一部を掴んだ状態からスタートします。

こうした「つかみ合い」の状態は、互いが暴力の行使をギリギリのところで踏みとどまっているからこそ起こるものですが、

それ自体に意味はありません。

相手と話し合ってその場がおさまるなら最高ですが、どちらか一方あるいは両方がキレて我を忘れている場合は、

そもそも話し合いになどなりませんし相手の意見を聞き入れる気など最初からありません。

そんな状態を長引かせてもストレスが高まるだけで双方にとってメリットが無いといえるでしょう。

このような場面では相手を瞬間的な暴力で圧倒するか、警察の介入を待つほかなく、社会的な損失も大きくなります。

「もうやめましょう」と言っても応じない相手や感情的になり周りが見えなくなっている相手に言葉は通じません。

暴力の行使を避けるための努力は大切ですが、やむをえない場面があることも受け入れなくてはいけないというのが現実です。

そのような厳しいシチュエーションに置かれたとき、あなたにはどのような選択肢があるのでしょうか?


無意味な争いをスマートに解決する3つのステップ

路上のファイトはスポーツではありませんから、当然勝ち負けはありません。

始まりと終わりがあるだけです。

始まってしまったものは、とにかくなるべくスマートに、そしてシンプルに終わりへ導くのが理想です。

ここではファイトを短時間で終結させるためのコツを3つのステップに別けて解説したいと思います。

自身が遭遇する可能性の高いシチュエーションを想像しながら、それぞれのポイントを抑えていきましょう。

 

相手と距離を置く

まだ口論程度の段階で、あなた自身も冷静さを保てている場合は、

とにかくその場を離れるのが最もシンプルです。

車に乗った状態ならば相手との話し合いに応じる振りをして路肩に車を寄せておいて、

いきなり発進するのもいいでしょう(事故に注意)。

電車の車内で面倒な相手につかまったらとにかくトイレに逃げるか、

ドアが閉まる直前に下車してしまうというのも一つの手です。

護身の基本である「逃げる」ことにも直結する部分ですが、

トラブルメイカーとはなるべく距離を置く努力をすることが肝要です。

置かれている状況や環境のすべてを利用し、

1メートルでも50センチでも相手から離れることを意識しましょう。

 

第三者を立会人にしてしまう

服や身体の一部をつかまれて、今すぐ殴られてもおかしくない状況ならば、

残念ながらこちらも応じなくてはいけません。

ですがそんな緊張状態ならば普通は誰かが止めに入ってくれますし、もし止めてもらえなくても、

そのように仕向ければいいのです。

例えば管理人自身の経験を例に挙げると、本当にファイトに発展しそうな雰囲気になったら、

誰でもいいので通行人を呼び止めて上着と鞄を預け、

「この人と喧嘩するので、荷物を見ててください」とお願いしていました。

もちろん、これは演技でありブラフに過ぎません。

ですが相手には「こいつは本気だ」というプレッシャーが伝わり、

呼び止められた第三者は常識とモラルの観点から仲裁に入ります。

結果、どちらも無傷で事なきを得るというシナリオです。シンプルですが、効果的なアプローチといえるでしょう。

 

暴力にならない範囲で手を出して逃げる

相手が話し合いにも応じず、今にも暴力を振るわれそうな気配がプンプンしているなら、

手を出さなければやられます。

しかしなるべく暴力に頼らない方法で解決したいので、

傍目にはちょっとしたハプニング程度に見える攻撃で切り抜けるのが理想です。

管理人がよく使う手は、

シンプルに相手の足を踏んで、前後左右に強く押してバランスを崩し、その場に転ばせるというテクニックです。

これだと相手が何かの手違いでこけてしまったように見えなくもないですし、

うまくやれば相手の靴が脱げるので、その場を立ち去る時間稼ぎにもなります。

体重差がある場合、一度相手のどちらか片方の足を思いっきり踏んでからもう片方の足を踏むと相手はほとんど片足立ちの状態になるのでうまくいきます。

つかみ合いのように距離が近い場面ではついつい上半身に意識が向いてしまいがちなので、

こうした下半身を狙う地味な攻撃は効果的といえるでしょう。

(相手の向うずねを軽く蹴ってから足を踏むとか、足を踏んだ状態から頭突きを入れるというオプションもあります)


ゴールはとにかくその場から立ち去ること

上に述べたとおり、路上のファイトに勝ち負けはありません。始まりと終わりがあるばかりです。

相手がいる限り争いは続くのですから、

どちらか片方が立ち去れば争いは自然に終わりへ向かいます。

どんな手を使ってもいいので「その場から立ち去ること」「相手から1メートルでも遠く離れること」を目指しましょう。

相手がしつこく追ってきても、凶器を手にしていたり仲間を連れていたりしない限り、

本気で相手をする必要はありません(というか相手をした時点であなたの負けです)。

攻撃者が勝手にいなくなるということはほぼありえないので、

自分から距離を置くことをいつも意識していることが何よりも大切です。

「逃げるが勝ち」という言葉は、護身の根幹を指していると言っても強ち間違いではないのかもしれません。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

運転中に攻撃を受けた場合の対処法

いつも心に1本のアイスピックを。どうもサイコ田中です。

今回は前回に引き続いていわゆる「あおり運転」など道路上で車を運転中に遭遇するトラブルに対処する方法についてお話したいと思います。

このブログを読んでくださっている方のほとんどは日本にお住まいだと思われますが、

昨今は日本でもアメリカやロシアなどのような公道上でのトラブルが大きく報道され、問題視されています。

「あおり運転」などのようにドライバー同士の間で起こる争いはロードレイジ(Road Rage)などと呼ばれ、

海外では死者が出るほどの規模にまで発展する事例も多数報道されています。

今回は実際に相手ドライバーから凶器などを使った攻撃を受けた際の対処法について解説します。


まずは落ち着いて車内で110番から

実際に攻撃を受けるとなかなか冷静さを保つのは困難だと思われますが、相手がバットやバールなどの凶悪な鈍器で武装していない限り、

そうそう簡単にドアや窓をぶち破られることはありません。

しっかりと内側からドアをロックし、窓が開いている場合はきちんと閉めましょう。ここまで出来たら一度深呼吸をすることをオススメします。

車内で安全を確保できたら落ち着いてスマートフォンや携帯電話を取り出し、警察に助けを求めましょう。

最近は日本国内で特に「あおり運転」の問題が深刻化しているため、警察は取り締まりを強化しています。

落ち着いて状況を説明できさえすれば必ず現場に駆けつけてくれるはずなので、焦らず警察が到着するのを待ちましょう。

何があっても車から出たり、窓を開けたりしてはいけません。

万が一運転席側の窓がぶち破られたとしても、助手席や後部座席に移ることで時間を稼ぐことが出来ます。

警察が現場に到着するまで、可能な限りの抵抗を試み、座席などを盾にして身を守ることに集中しましょう。


身を守るために役立つ車内にあるアイテム3選

相手が武装しているなど明らかに攻撃の意図が認められる場合は、何らかの対抗処置が必要です。

ここでは車の中に置いてある物の中で護身に活用できるものを3つ紹介します。

難易度と危険度を☆の数で示しました。一つの目安と考えてください。

ここで紹介するテクニックはあくまで護身のために用い、

絶対に悪用しないでください。

 

飲み物(難易度:☆ 危険度:☆)

何でもいいのですが、飲みかけのペットボトル飲料などは目潰しに効果的です。

相手が運転席の窓に顔を近づけて恫喝してきたとき、

いきなり浴びせて逃げるだけなので簡単なうえに、相手や自分が怪我をするリスクもほぼありません。

炭酸飲料(特にエナジードリンクの類)は目に入るとかなり沁みるので効果抜群です。

水筒に熱い飲み物が入っている場合はそれを上半身に浴びせるだけでも強い抑止力となります。

 

発炎筒(難易度:☆ 危険度:☆☆)

助手席についている赤いアレです。

点火するとかなり火力の強い火花が出るため、それを相手の顔の辺りに浴びせれば大ダメージを与えられます。

相手が車に近づいてきたら窓を開け、攻撃を受けたり恫喝される直前に点火するといいでしょう。

攻撃者に向かって投げるだけでも抑止力になるうえに、

煙で視界を遮る効果もあるためそのまま逃げるのにうってつけという便利アイテムです。

先端に非常時脱出用のガラス破壊器具(ピック)がついているものであれば、

それ自体が武器にもなるためさらに効果的といえるでしょう。

操作を誤ると自分や相手が火傷を負うリスクはありますが、命に関わるようなダメージにはならないと思われます。

(LED非常信号灯では発火などの効果が無いため注意が必要です)

 

工具(難易度:☆☆☆ 危険度:☆☆☆☆☆)

タイヤ交換などに使うL字レンチやトルクレンチ、バールなどといった工具です。

持っていても不自然でない上に十分な強度と重さがあり、

金属で出来ているため武器として申し分ありません。

トランクではなく助手席などすぐ取り出せる場所に置いておくことがポイントです。

相手が武装していない場合はこれらの工具を持って出て行くだけで相手が逃げ出す可能性もあるため、

極めて強い抑止力として機能することが期待されます。

ただし実際のファイトに発展した場合、

互いが被るダメージは計り知れません。

工具は最後の切り札ぐらいに思っておくのがいいでしょう。


「相手にしない」がセオリーだが……

どんな世界にも話の通じない相手、「やるしかない」相手はいます。

あなたが被害を最小にするため守りに徹しても、

相手がそれを圧倒する暴力を用いてきた場合、命の保障はありません。

車内で110番した後、身を守るのが困難だと感じた場合は素早い判断と行動が求められます。

「自分は大丈夫」という思い込みは捨て、上に挙げたような道具をいつでも安全に運用できるよう日頃から備えておくことが大切です。

言うまでもありませんが、ドライブレコーダと発炎筒を載せるのを忘れずに。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「あおり運転」とスマートに向き合うためのルール

いつも心に1杯のハーブティーを。どうもサイコ田中です。(例によってサイコ要素皆無でお送りしております)

日本では今年(2019年)に入り、

いよいよ「あおり運転」の問題が深刻化してきました。

背景にはドライブレコーダの普及やスマートフォンカメラによる撮影の習慣化があると考えられますが、

国内で厳罰化されるにはまだまだ時間がかかりそうです。

(2020年6月30日より、煽り運転を厳罰化する「妨害運転罪」が施行されました)

そこで今回は、今現在日本で車に乗っている全てのドライバーが「あおり運転」を回避するために守るべきルールについてお話したいと思います。

自分が被害者になることはもちろん加害者にならないためにも、どんな心構えが必要かを把握しておきましょう。


「マナーを守って安全運転」が基本

路上のトラブルはそのほとんどが、

どちらかが常識やモラルを欠いた行動を取ることがきっかけで起こります。

例えば電車の車内で通話するとか、すれ違う際に肩が当たったのに謝らなかったとか、そんな些細なことです。

道路上においてはいきなり割りこまれたとか、進路を妨害されたという理由のほかに、

「前をダラダラと走られていらついた」という幼稚なものまで多岐にわたります。

これらは全て、ドライバー一人ひとりが教習所で学んだ最低限の交通マナーを守り、

一人の社会人としてモラルある対応を取っていれば回避できる状況のはずです。

世の中には色々な人がいて、物事はいつも自分の思い通りになど運びません。

イライラしてもそれを他人のせいにしたりせず、いつも賢く冷静に対処するのが日本人の美徳だと私は思います。

いつでもそうした大人の対応が出来るよう、日本人が大切にしてきた規律や規範、

秩序というものの意味と価値を再確認すべき時が来たと考えるべきなのかもしれません。


「あおり運転」に対処する3つの基本ルール

いくらあなたが模範的な運転を心がけていても、相手がそうでなければ意味はありません。

ここでは実際に「あおり運転」の被害を受けないためにあなたが出来ること(やるべきこと)を3つの項目に紹介します。

被害を避けるためだけでなく、自分自身が加害者にならないためのヒントも併せて解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

 

相手と視線を交わさない(目を合わせない)

路上のファイトは目を合わせた瞬間に始まっているとも言われます。

相手がどんな乱暴な運転でプレッシャーをかけてこようと、また併走して何か大声でまくし立ててきたとしても、

絶対に相手にしないことです。

窓を開ける、クラクションを鳴らすなどは論外です。

少しでも危険を感じたら、しっかりドアを内側からロックし、ドライブレコーダが動作しているかを確認しましょう。

またドライブレコーダを載せていない場合はスマートフォンを起動し、

カメラで動画撮影の準備をしましょう。(音声だけでも記録できていれば強力な証拠となります)

 

「おっ、そうだな」を口癖に

急に割り込まれたりクラクションを鳴らされたりすると、思わずカチンと来てしまいますよね。それは仕方ありません。

問題はその後どんな風に考えて、どんな対応を取るかです。

管理人の場合、相手のことを全然気にしてないことを自分自身に言い聞かせる意味で、

「おっ、そうだな」という独り言をつぶやく癖をつけています。(元ネタの説明はあえて避けます)

これは冷静さを保つ上で非常に重要な習慣であり、

車の運転中以外にも、電車で誰かに足を踏まれたり、雑踏で肩を思いっきりぶつけられたときなどにも応用できます。

一番大切なことは、そのとき自分の身に起きたことに対して感情的にならないことです。

相手の行為に対してそのままストレートに感情をぶつけてしまうのは幼稚で無意味、まさに子供の反応です。

私たちは良識ある社会人なのですから、「おっ、そうだな」で全てをスルーできるはずです。これって…勲章ですよ

別に口癖は何でも構いません。「うん、おいしい!」とかローラ風に「オッケー♪」でも面白いでしょう)

 

ストレスを適切に処理する

睡眠時間が短かったり、朝ごはんを食べていないとイライラしがちです。

夜はなるべく早く寝て、しっかり朝食を取りましょう。気分も晴れて、運転にまつわるイライラも軽減されるはずです。

また早起きできれば遅刻ギリギリで家を出ることも無いので心にゆとりができ、

前をゆっくり走る車に遭遇しても平常心が保てますし、乱暴な運転もしなくて済みます。

以前別の記事でも述べましたが、

人は何かストレスを抱えていたり、

思い通りにならないことがあると攻撃的になる傾向があります。

ましてハンドルを握ると性格が変わる体質の人は、

運転にも感情が強く反映されるためリスクが大きくなるでしょう。

こうした事態を避けるためにも、長い運転になる際はこまめに休憩を取るのはもちろん、

普段から十分な睡眠や運動習慣で適切にストレスを処理し、リフレッシュした状態を保てるよう工夫しましょう。

ただしタバコの吸いすぎには注意が必要です。(飲酒運転は絶対にしてはいけません)


勝ち負けの無い争いはいつも一歩引くことが大切

路上のトラブルに勝ち負けはありません。

相手を殴って大怪我を負わせてしまった場合、もしもそれが自己防衛の目的によるものでも過剰防衛に問われ、

その場で相手をKOできたとしても法的にはあなたの負けです。

こうした不毛な争いにいち早く蹴りをつける方法は、

さっさとその場から立ち去ることです。

運転中、明らかに後続車が急いでいる様子なら積極的に譲ることも適切な対応です。

威嚇された場合はとにかく相手と目を合わせず、言葉も交わさず、

「お前なんか相手にしない」という意思を貫くことが大切です。

もしも車のガラス越しに相手が何かわめき散らしていても、

自分には関係ないノイズ程度に思って表情を崩さず前だけを見据えていれば、相手が勝手に離れていくでしょう。

どんな場面でも、モラルや常識を持ち合わせないトラブルメイカーたちは相手にしないことがベストです。

相手に対する無関心は最強の武装とも言えるでしょう。

相手の言葉や態度に反応し、何か言い返したり睨み返したりした時点で、あなたは相手と同じ土俵に立ったことになります。

あなたが相手を「モラルの欠片も無い最低のクズ野郎」だと感じているなら、関わることを避けるべきです。

相手と同じになっていては元も子もありません。

一人の良識ある社会人として、何か腑に落ちない点があったとしても、

常に一歩引く姿勢が身を守ることもあるということを、どうか覚えておいてください。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日から始める護身術20【攻撃のサインを読み取る】

いつも心に一等の当たりくじを。どうもサイコ田中です。

身を守るために大切なのは最初の攻撃を見切って防御することですが、

格闘技の経験が無ければほとんどの人にとっては至難の業です。

今回はシリーズ第20回として、攻撃者が見せる攻撃のサインを読み解くヒントをご紹介します。

万が一ファイトに発展しても被害を最小にするためにも、相手の目線や仕草から収集できる情報も大いに活用しましょう。


落ち着きの無い相手には要注意

相手がキョロキョロと周囲を見回したり

後ろを気にする素振りを見せているときは、特に注意が必要です。

このような動きは、周辺に目撃者や警察関係者がいないかを探す動きであり、

ほとんどの攻撃者が手を出す直前に見せる典型的なサインです。

相手と激しい口論や掴み合いになっている局面で、相手が周囲を覗うような視線や動作を見せた場合は、

いつでも顔面などの急所をカバーできるよう心の準備をしましょう。

そして可能なら相手の攻撃にあわせてカウンターの急所攻撃を加え、素早くその場から離れましょう。


攻撃のサインを読み取る3つのテクニック

相手の攻撃はちょっとしたポイントを抑えさえすれば格闘技の経験など無い初心者の方でも察知することが出来ます。

今回はその中でも特に簡単で効果的なものを3つ紹介したいと思います。

予備知識程度でも構いませんので、頭の片隅に留めておいていただけるといざという時役に立つのではないかと思います。

 

肩の周りをぼんやりと見つめる

パンチにせよ蹴りにせよ、

ほとんどの攻撃動作では真っ先に肩が動きます。

相手の目線に注意を払いながら、顔と肩のラインを何となく注視しているだけでも、初動がよく見えるようになるでしょう。

相手の首や喉の辺りに目線を置き、全体を満遍なく見るようにするとわかりやすいと思います。

 

相手の左肩に手を置く

パンチを打つときは、パンチを打つ手と逆の肩が先に動くという傾向があります。

日本人の大半は右利きですから、相手の左肩または左手を適当に触っておくと、

攻撃の直前にぐっと力が入るのですぐにわかります。

またいざというときは相手の肩を強く押してバランスを崩したり、

カウンターの打撃を加えるというオプションもあります。

話を聞く振りをして、さりげなく相手の左肩に手を置くように心がけるといいでしょう。

 

相手の目線を遮るように手を差し出す

相手が攻撃を加える際には、視界をクリアにしておきたいと思うものです。

目の前に視界を遮るものがあったり、

パンチを当てにくい角度に動かれたりするとそれに合わせて立ち方を変えてきます。

相手の目の前に軽く手を出して、それを振り払ったり掴んだりしてきた場合、

相手はあなたに攻撃を加える意図があると考えていいでしょう。

わざと手をつかませたら、素早く金的蹴りなどを加えてその場から離れましょう。


相手の目線に気を取られない

目線を外した状態や全然違う方向を向いた状態からでも、

相手がいきなり殴ってくる場合はあります。

相手がこちらを向いていなくても、常に肩の動きに注意を払い、

不意打ちのパンチをまともにもらわないよう注意しましょう。

パンチのブロックは、頭を両腕で抱えるようにするだけで十分です。

最初の攻撃を防いだら、身近な武器になりそうなものを手に取るか、肘や頭などを素早くぶつけて反撃しましょう。

抵抗しなければやられっぱなしになってしまいます。

とにかく動いて、相手の思い通りにならないことを心がけることが大切です。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ワークアウトを習慣化するためのヒント

いつも心に1台のデロリアンを。どうもサイコ田中です。

勉強でも仕事でも、何か一つのことを継続するのは簡単じゃありませんよね。

特にダイエットのための食事制限や運動は、ついつい自分に甘くなって手を抜いてしまいがちです。

今回は多忙な中でもワークアウトを継続し結果を出し続けるためのヒントをいくつか紹介したいと思います。

今年の夏、海やプールで恥ずかしい思いをした人も、単純に身体を絞りたいと考えている人も、是非参考にしてみてください。


「続けるのが難しい」と感じるのは正しい

ワークアウトは言うまでも無く、自分自身を傷めつける作業です。

それが楽しいというのは少し違うと私は思っています。

ですからやっていて苦しい、もうごめんだ、二度とやりたくないと感じる強度や負荷で行うのが理想であり、

そういった意味では「もうやりたくない」と思うのは自然な反応と言えるでしょう。

逆にトレーニングが楽しみとか、ジムに行くのが待ち遠しいという人は、

もしかしたら強度が十分でなかったり、追い込みが足りないのかもしれません。

トレーニングを週に何回、何時間行うにしても、

その一回一回を「これが限界」と思うところまで追い込むことが何よりも大切です。

ワークアウトが面倒と感じたり、気だるく思うのは、あなたがきちんと自身の肉体を追い込めている証拠と考えていいでしょう。

筋肉痛が無かったり、精神的に余裕が残るようなトレーニングは理想的とは言えません。

甘えを捨てて徹底的に自分を追い詰めましょう。


ワークアウトを「当たり前」にする3つのコツ

苦しい練習や地味な筋トレを習慣化するのは簡単ではありません。

ですがほんの少し視点を変えるだけで、取り組みの心構えは違ってきます。

ここでは自分にとって苦しい作業を「当たり前」にするためのコツを3つ紹介したいと思います。

筋トレのみならず勉強や趣味など様々なところで応用できるアイデアとなっていますので、自由に応用してみましょう。

 

まずは「三日坊主」でもOK

どんなことにも当てはまる考え方ですが、

とにかくやり始めること、やってみることが大切です。

ダイエットのために食事制限をするなら、最初の三日間ある程度食事がコントロールできたら、

残りの四日間は普通の食事をしてもいいでしょう。

「食べてしまった」という罪悪感は次のダイエットに向けた原動力にもなりますし、

「三日も続いた」とポジティブに受け取ることも決して間違ってはいません。

大事なことは、自分で決めたことをどんな形でもやりぬくことです。

ですから最初はいわゆる三日坊主でも全然構いません。

その三日が五日、十日と増えていく過程で、いつかそれはあなたにとって当たり前の習慣になります。

 

続けないと意味が無いことを実感する

上の「三日坊主」とも共通することですが、

基本的に筋トレは継続しなければ効果を得られません。

もしも三日坊主を繰り返す過程で身体が少しでも変化したら、

今度はそれを少しでも維持したいと考えるようになると思います。

ですが現状維持や三日坊主の繰り返しでは成長は止まってしまいます。

このように、ある程度継続して一定の負荷をかけ続けることに意味があると理解することが重要です。

最初は腕立伏せ10回しか出来なくても、一週間後には15回から20回は出来るようになっているでしょう。

ですがやめてしまうとまたすぐ10回のレベルに逆戻りです。

こうして「退化・停滞することへの不安」が強化されれば、

自然に継続への意欲が生まれ、やがて習慣化へと至ります。

 

具体的なビジョンを持つ

別に何でもいいのですが、明確な目標を持つことは物事を継続させるうえで非常に重要です。

体重を何キロまで落とすとか、俳優の●●みたいな体型になるとか、

なるべく具体的なイメージを持つことが好ましいでしょう。

実際に体重計に乗れば目標まであと何キロなのかわかりますし、

鏡を見れば自分の体型がイメージにどこまで近づいているのかも一目瞭然です。

目指す理想があることは、ワークアウトの原動力です。

理想と現実の乖離があるとはっきりわかる状況を作れば、自然にモチベーションも上がってくるのではないでしょうか。


やめるのも自由、続けるのも自由

どんなことにも当てはまることですが、人や組織に強制されているような物事以外は、

やめるのも続けるのも個人の自由です。

「面倒だな」と思ってやめるのも、「もうちょっとやろう」と思って続けるのもあなた次第です。

迷いが生じたときに考えてほしいのは、

「なぜそれを始めようと思ったのか」ということです。

ダイエットなら「痩せたい」と思ったから始めたのでしょうし、

筋トレなら「腹筋を割りたい」とか単純に「モテたい」という動機があるでしょう。

これらの動機を思い浮かべて、それが自分にとって重要なことなら続けなくてはいけないでしょうし、

逆にそれほど重要でもなければやめても問題ないでしょう。

自分にとって意味の無いことに時間やお金を費やすのは無駄です。

一度きりの人生をより充実したものにするためにも、

その習慣が本当に必要かどうかの見極めも忘れてはいけません。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。